同志と共に

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辧殿御消息べんどのごしょうそく

不審有らば諍論無く書き付けて一日進らしむべし。 此の書は随分の秘書なり、已前の学文の時も・いまだ存ぜられざる事・粗之を載す、他人の御聴聞なからん已前に御存知有るべし、総じては・これよりぐして・いたらん人にはよりて法門御聴聞有るべし互に師弟と為らんか、恐恐謹言。